嵐しょーせつ。Part3
第78章 奇跡の再会
自分で言うのもあれだけど、小柄な俺にはこのダンボールは重たいし、なにせ前があまりよくみえない。
和「、、、」
誰かに手伝ってもらえればよかったな、、、
少しふらつきも出ながら資料室まで歩いていると、、、
?「、、わぁ、」
和「あっ、ごめんなさい、、」
前から歩いてきた人に気づかず歩いていたため少しぶつかりそうになった。
?「、、、、あっれ?和也?」
和「え?」
何で俺の名前を、?
俺はゆっくりとそいつの顔を見た。
和「、、まさ、き、?」
雅「うん、和也じゃん。なんでここに?」
和「え、あ、2週間前にここに配属されて、、」
雅「そうなんだ^_^」
まさかの幼馴染である雅紀と再会。
雅「資料室に向かうの?」
和「え、あうん。」
雅「俺も行きたいから持つよ^_^」
和「えっ、いいって!!」
雅「和也、ちっこいんだから潰れちゃうよ。」
雅紀は俺が気にしてることを言うから、、
ちょっと睨み付けると、、
雅「、、ごめんなさい」
雅紀はすぐに謝ってきたからなんだか笑えてきた。
和「、、ぷっ笑笑」
雅「ほら、行こう!」
和「うん、あっ荷物ありがと。」
結局雅紀が持ってくれた。