嵐しょーせつ。Part3
第78章 奇跡の再会
和「ごめんっ、俺ね、、お前たちと別れてから友達なんて出来なくて、ずっとひとりぼっちだったから、、なんか、嬉しくて、、」
大学行ったら、俺と同じように過ごしてきた人たちもいたからすごく気楽で、友達もできたけど、
高校までは地味で暗いっていうだけで、避けられていたから。正直言って辛かった。
雅「そっか、、」
和「俺、暗いし地味だし、、こんなのと付き合いたくないよな笑笑」
翔「ちょっ、それは言い過ぎだろ。」
智「うん、和也はいいやつなのにみんなわかってなかったんだ」
和「ありがとう、、」
雅「むしろさ、お前の隣にいるのが俺たちだけっていうのがなんだか嬉しいんだ^_^俺たちが1番ってことでしょ?」
、、え、?
和「、、ほんと?」
雅「うん。俺たちもね、お前と別れてからすごく寂しかったし、泣いてた日もあったぐらい。」
潤「お前は特にな笑笑」
、、え、?雅紀が、?
翔「お前、寂しい時いつも俺たちのところにきて泣いてそのまま寝てたもんな笑笑」
雅「ちょっ、恥ずかしいこと言わないでっ、!」
雅紀が寂しい理由で泣いてたことなんて知らなかった。俺だけじゃなかったんだね、、
和「、、ありがとう、俺のこと想っていてくれて。俺のこと忘れているだろうって想ってたから、、」
俺の存在はもう忘れられていてもおかしくないって思ってたから。