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嵐しょーせつ。Part3

第79章 スマイル


和「、、もう!二度と俺の前に現れるな!」

雅「、、わかった。、、」

14歳の夏。
俺は、重い病気にかかってしまい手術を受けないとこの先生きていけない。

最初に言われた時思考停止しちゃって何が何だか分からなくて、、大好きだった野球も学校に行くこともできなくなっちゃって、、、

雅「あのね!翔がね、?」

幼馴染の雅紀が学校の話とかしてくれてたんだけど、、、

何もできない俺と元気な雅紀と、、なんか悔しくて、、ついには初めてケンカしてしまい絶縁状態。

最後に雅紀は泣きながら俺の元を去っていったの今でもよく覚えてる。


「、、二宮さ〜ん。点滴替えますね?」

和「はい^_^」

あの時手術をして、術後良好だったからすぐに退院できて、元の生活に戻れたのに、、
28になってまた再発。今度は長くなりそう、、、

「、、あっあと今日から二宮さんの主治医変わりますね^_^あとで挨拶しに行くと言ってました。」

新しい主治医?
俺の主治医は忙しい人だって聞いてた。
とにかく誰でもいいから俺を早く治してほしい。

点滴に替えが終わったころ、、

ガラっ、、

「、、二宮さん^_^体の調子どうですか?」

和「はい^_^動きたくてたまらないぐらい元気です^_^」

「そうですか^_^よかったです。あと、看護師に聞いたと思いますが、、勝手ながらわたしから“相葉”先生に担当変わらせていただきますね^_^相葉先生。」

雅「、、よろしくお願いします。」

、、え、?
うっそ、、

ここでまさかの展開、、

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