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翔「、、じゃあ、頑張れよ。」

智「おいらたち待ってるから。」

和「ふふっ^_^大丈夫だって。雅紀がいるから。」

当日の朝。
3人も俺のために有給をとって駆けつけてくれた。

潤「、、雅紀。和を必ず治してくれ。」

雅「おう。わかってる。、、じゃ、行こっか。」

和「うん、^_^じゃ、またあとで^_^」

両親にも挨拶し、俺は手術室へ。

麻酔がかかる直前、、、ぎゅっと手を握りしめてくれた雅紀。

雅「、、安心して。俺に任せて^_^」

雅紀の笑顔を見て、俺は意識が遠のいた。


和「、、ん、、」

気付いた時には手術は終わっていて、、

？「、、、和。」

和「、、ま、さき、？」

雅「無事に終わったよ。もう再発の恐れは無くなったよ。」

和「、、ほんと、？」

雅「うん^_^和は頑張ったよ。約15年間ずっと。俺も努力して来てよかった。」

無事に手術が終わったことを雅紀から告げられ、、安心しちゃったのか、、涙が止まらない。

和「、、ありがとう、」

雅「ふふっ^_^泣くなって。和。お疲れ様^_^」


雅紀のこと信じることができたから、病気も治った。そう考えるとすごいなって。

雅「退院までまだ時間かかるけど、引き続きちゃんと診るから。」

和「うんっ^_^」