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雅紀と仲直り出来て、、、いつもの俺たちに戻れた。

コンコンっ、、

？「、、失礼するよー。」

和「ふふっ^_^お疲れ様。」

いつも通りの時間に検診で来る雅紀。

雅「はい、胸出してー。」

テキパキと検診して、、

雅「、、よし。今日も大丈夫だ。これなら予定通り手術受けられるな。」

和「ほんと？」

雅「うん^_^任せておけ。俺が執刀することになったから。」

和「ふふっ^_^雅紀なら嬉しい^_^」

雅「それじゃ、また来るね。」

雅紀は、あれから定時に終わった日に限り遊びに来てくれる。
すっぽりと空いた約14年間。それを埋めるかのように、たくさん話した。
お互いどれだけ苦労して今があるのかわかる。

雅「まぁ、辛かったし大変だったけど、、和を治したいという気持ちがあったから頑張れたよ^_^」

雅紀がそんなこと言ってくれるなんて嬉しくて、、俺も頑張ろうと思える。

、、そして、、

雅「、、明日に備えてゆっくり休んで^_^」

和「うん、、、」

明日、やっと手術ができる。
でも、、、俺の体は再発してしまうぐらい弱くて、、不安も少しあった。

雅「、、大丈夫だよ。和の病気は必ず俺が治すから。そのために俺は医者になったんだ。俺に任せて^_^」

和「、、うん、そーだよね。ありがとう^_^頑張るよ。」

雅紀に背中押されて、、俺は雅紀を信じることにした。