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嵐しょーせつ。Part3

第80章 フレンド


翔「、、裏切られたなんてあいつ思ってなかったんだって。ちゃんと話したら?、、ってか初対面なのに、ごめん。」

和「いや、ありがとう^_^雅紀、翔には心開いてたんだね。潤でも怖がってたのに、凄いや。」

翔「ふふっ^_^俺も時間かかったぜ。潤は、、怖いから仕方ない。」

潤「おいっ!笑笑」

和「もっと聞かせてよ。雅紀のこと。」

?「、、、何してんの。」

、、え??

翔「あっ、雅紀^_^」

雅「おはよう。翔。」

うそだろ、?
雅紀、、、

雅「、、久しぶり。和。」

和「うん、、久しぶり。」

雅「、、、バスケ続けてたんだね」

和「うん、高校からまたはじめたよ。」

雅「みたよ。全国大会。俺たちも出場したからさ、、」

和「そっか、、まぁ、勝てなかったけど。」

潤「手強かったからな。」

雅「潤くん、だよね、?久しぶり。」

潤「覚えてたのか?」

雅「うん、その濃ゆい顔は忘れない。」

潤「、、それは余計だ。笑笑」

裏切ってから話してもないから、顔をちゃんと合わせて話すのは5年ぶり。
幼馴染なのに、、すごく長い間話してなかった。

雅「、、和。」

和「ん、?」

雅「、、、」

雅紀は、黙って俺をぎゅっと抱きしめていた。
戸惑って何もできないままでいると、

和「、、雅紀、?」

俺の肩に顔を埋めて泣いてる雅紀。
俺は何も聞かずずっと背中を優しく撫でていた。

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