嵐しょーせつ。Part3
第81章 フタリのタカラモノ
和「、、いってきます。」
朝の日課。
俺の大切なあるものに挨拶をして学校へ。
家を出て、隣の家の前で
和「、、今日も1人で行くね、、」
べつに嫌いになったわけじゃない。
幼馴染でとても仲がよかった。
いつもの道を歩いて、、、
和「、、、」
今日は何も起こらないよーに、、
教室までの廊下。
?「、、ひゃっひゃっ笑笑マジかよ〜」
?「マジだって!」
朝から大きな声で話して笑っている幼馴染。
目がバッチリあって、、
?「、、あっ、か、」
名前呼ばれる前に通り過ぎる。
嫌いになったわけじゃない。
雅紀が俺から離れて行ったんだ。
?「、、あいついつも暗いよな。」
?「見ててこっちも気分が下がる。」
雅「翔っ!潤っ!!そこまで言わないでよ。」
翔「いや。だってほんとうのことじゃん。」
潤「雅紀だってよくあんなのと付き合えるよな。」
感情をあまり出さない俺は、こんな風に散々言われる。本当のことだし、言われて行くうちに慣れてしまった。
でもね、こんな俺にも気持ちをちゃんとわかってくれる友達がいた。
?「、、かーずっ!」
和「、、智^_^」
智は同じクラスで同じような人種で仲がよかった。