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嵐しょーせつ。Part3

第83章 ずっと前から


俺は今ある人のこと想っている、、


出会いは、、
俺が中学1年生の時。

和「、、うげっ、、人多すぎ。」

潤「ハハッ笑笑仕方ないよ。それは。」

生まれた時から、となり同士で幼馴染の潤とともに入学式に出席。
小学校から中学校の地区は大幅に変わるため小学校からの友達含め200人近く入学するみたい。

潤「とりあえず座ろうぜ」

和「おう。」

潤が居れば俺はそれでいい。
無駄に友達を作ろうとはしなかった。


長い長い校長の話が終わり入学式は終了。


和「、、ふぁ〜〜、、だるっ、、」

潤「ふふっ^_^長かったね。」

和「早く戻ろうぜ。」

幸い潤とまた同じクラス。
友達作らなくて済む。

潤「、、和は、何か部活に入るの?」

和「ん〜〜、、どうしよっかな、」

別に強制とかじゃないから入らなくてもいい。
でも、入った方が経験にはなる。

俺は悩みながら桜の木の下で一休みしていると、、

?「、、ふふっ^_^髪の毛桜だらけ笑笑」

、、え、??

笑い声とともに聞こえる声。
その声の持ち主に顔を向けた。

?「なんか、君色白だから桜似合うね^_^」

普段言われたら嫌な気分しかしないのに、なぜか初めて会った人なのに、、嫌な気分にならない。


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