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嵐しょーせつ。Part3

第84章 おかえりなさい。


部屋に入り、電気をつけた途端っ、、

『ハッピーバースデー!潤っ!』


、、え、?

潤「、、、」

目の前に広がっていた光景。
状態がうまく読み込めず固まっていると、、

雅「、、どーした?笑笑」

潤「いや、あの、、なんで、、」

和「俺たちの“大切な幼馴染”の誕生日忘れるわけないだろ?笑笑」

翔「まぁ、お前が急に戻ってきたから焦って準備をしたけどなぁ笑笑」

簡単な装飾をしてくれてる、、

潤「、、ふふっ笑笑雑っ、笑笑」

翔「ちょっ!笑うなって!」

潤「いや、ごめん。でも、ありがとう。みんな」

智「あーあ、これも雑って言われんのかな。」

、、え?
智が俺に渡してきた一枚の紙。

智「誕プレ。お前の似顔絵。」

智は絵を描くことが好きだ。

なんか、これ見てたら、、

智「、、え、!?ちょっ、」

雅「嬉しい?笑笑」

潤「、うんっ、泣久しぶりに誕プレ貰ったからっ、、」

イジメにあって友達はこいつらしかいないから
ほんとに久しぶりだった。だから嬉しくて、、

雅「、、来年はもっといい誕生日お祝いしてあげるから^_^今年はこれで勘弁して^_^」

和「俺たちも頑張ったんだけどな笑笑これが限界だ。」

潤「んん、、ありがとう。嬉しいよ。」

翔「ほら、お前の好きなチョコレートケーキ買ってきたから。食べようぜ?」

潤「うんっ^_^ってか、覚えててくれたんだ。」

智「まぁね。忘れられるわけないもん。」

みんな、俺のこと必要としてくれてる。
俺が帰るべき場所間違ってなかった。

潤「、、みんな、ありがとう^_^」

『どういたしまして^_^』

来年も再来年も10年後もこの先ずっと、誕生日を過ごすのは4人がいいな^_^

end

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