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嵐しょーせつ。Part3

第85章 フタリのカタチ


そして、それから6年後、、

和「、、だーかーら!!これはこっちって何度も言ってんだろ!!」

?「ごめーんって。許してー?」

和「はぁ?」

雅「まぁまぁ。和也。智もさ、智なりに考えがあるんだって。」

智「雅紀ー^_^わかってくれる?」

雅「もちろん^_^智の意見もちゃんと聞かないと。」

事業を立ち上げて、7年目。
俺たちの他に、2年前3人を採用した。

翔「ほんと和也は真面目だよね」

和「いいもの作るにはこれぐらい厳しく行かないと。」

潤「厳しすぎは良くないよ?今、やめてく人間多いんだって。」

翔「ま、智はあり得ないけどね笑笑」

たまたま、俺たちの同い年で5人だけでこの会社をやっているためみんなタメ口だし、自由だ。
誰が社長とかじゃなくて、、みんな平等にする。
まぁ表向きは俺が何故か社長で和也が副社長。

雅「和也。ちゃんと3人の話も聞いてあげよう?」

和「、、わかったよ、、、」

雅「ふふっ^_^ありがとー!」

和「わぁ!もう離せー!!」


母さんが居なくなってからも俺の隣には和也がいた。ずっと一緒にいた俺たちに“離れる”選択はない。

この先もずっと一緒
この先も隣にいてね?和也。

end

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