無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

翔「、、なあ！もしよかったら俺と組まないか？」

和「え？」

翔「今年の芸祭でね、2人1組になって１つの作品を制作して、展示するの。どうかな？」

わぁ、楽しそう、、

和「やってみたいっ！！」

翔「ふふっ^_^じゃあ決まりだな。」

？「、、えぇ！おいらが翔と組みたかったのにぃ」

翔の後ろから現れたのは背が低くてのんびりしてる男の子。

翔「えぇ、、じゃ、2人1組じゃなくて5人1組の方にするか、、」

？「うんっ！それにしよう！、、って誰？」

和「え、あ、、」

翔「高校から編入してきた二宮和也だよ。和、こいつは、、」

？「おいら、油絵科の大野智^_^よろしくな！」

翔「智は、俺の幼馴染なんだ。仲良くしてやって^_^」

和「うん^_^よろしくね、智^_^」

智「うん^_^和。」

編入した初日から友達が2人もできた。すごい。

翔「こめんな。2人1組じゃなくて、、」

和「んん！大勢でやった方が楽しいもん。」

智「ふふっ^_^それにしてもこのデザイン凄い。参考にしよっと」

いつのまにか奪われていた俺のスケッチブック。
でも、2人だけしかいないけど俺のデザインがいいっていう人たちがいるだけで、俺は幸せだ。