嵐しょーせつ。Part3
第89章 一つ屋根の下
「、、雅紀。これから頑張るのよ^_^」
雅「うん^_^」
この春無事に高校を卒業し、今日からまた新しいスタートを切る。
初めて地元を離れ、初めての一人暮らし。
何をするにも新しかった。
雅「、、ふぅ、、お腹すいたな、、」
荷ほどきしていたらお腹すいて来ちゃって、、
コンビニに行って、ご飯買って食べた。
自炊しなきゃな、、
できっかな、俺に笑笑
なんか自問自答していたとき隣からガタって音がした。
、、帰ってきたのかな、?
隣同士だし、挨拶しとかないとな。
母さんが挨拶するために買ってきたお菓子を持って、隣へ。
ピーンポーン、、
雅「、、隣に引っ越してきた相葉です!挨拶しに来ました。」
?「、、あ、いば、?」
中から音が聞こえ、少し静かな音でドアが開いた。
雅「、、か、、かず、!?」
和「雅紀、?」
雅「え、、えー!!」
今改めて表札みると、“二宮”って書いてある。
和「あー!もう。静かにっ!とりあえず入れ。」
和に託され、中へ入った。
和「ビックリした〜、、お前も大学?」
雅「うん、和も?」
和「そう。俺は嵐山。」
雅「え!?俺もっ!」
和「マジか。偶然ってこういうことなんだな笑笑」
まさかの嬉しい出会いが待っていた。