嵐しょーせつ。Part3
第89章 一つ屋根の下
和とは、小学校上がるまでいつも一緒にいた幼馴染。幼稚園も同じで家族ぐるみで仲よかった。
父親の趣味が合ってよく遊びにも行ってたな、、
でも、和の家は俺たちが小学校上がる前におじさんの転勤で離ればなれになって、、
今13年ぶりに再会した。
雅「、、あっ、これ。よかったら食べて^_^」
和「ふふっ^_^ありがとう。」
なんか、、嬉しくて、、
気づいたら涙が溢れでて来てしまった。
和「わぁ、なんで泣いてんの、?!」
雅「、、、寂しかった、、」
和「ったく、、泣き虫は変わらないな笑笑」
和は、俺をギュッと抱きしめてくれた。
その温もり、俺よりちっさいのに優しく包み込んでくれる。
和「、、俺も寂しかった。雅紀と会えなくて辛かった。」
雅「、、和も?」
和「うん、、だから、、今会えて嬉しい、、俺雅紀がいなきゃダメなんだ」
雅「、、、泣き虫」
和「お前に言われたくない。」
雅「ふふっ^_^」
和「ふふっ^_^」
この13年何があったのか家族の話とかして
お互い再会したことをかみしめていた。