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嵐しょーせつ。Part3

第11章 ユメ


俺は、、ある人に恋をしていた、、、


まだ、俺がこの業界に入って間もない頃、、

事務所に入って、そこまで時間が経ってないから友達と言える友達なんて出来ていなかった。

でも、ある日、、、
コンサートのリハーサルに呼ばれた俺は初めて先輩のバックダンサーとして選ばれて練習に励んでいた。

その帰りに、、

?「、、、ねぇ!キミ、総武線?」

雅「、、え、、、あ、うん、、、」

?「やっぱり!見たことあるなって思ってたの^_^俺、二宮和也^_^よろしくね?」

雅「あっ、俺は相葉雅紀です、、、」

人見知りだった俺を変えてくれたのが彼だった。

それがキッカケに俺たちは仲良しになって、シンメで踊ったりするなどいつも一緒にいた。

ジュニアとして3年経つころ、、ニノは新しいグループのメンバーに選ばれてデビューに向けて練習をするため俺の隣から離れていった。


俺は、ニノとデビュー出来るのを夢に見ていたけど現実はそう甘くないってことをこれをキッカケによく知らしめた。

俺は俺でまた可能性があるかもしれないからジュニアとしてダンスの練習など日々励んでいると、、、

「ユー。ちょっと来てくれないか?」

俺は社長に呼ばれて、大きな会議室へと案内された。

その会議室には、、、

雅「、、に、、の、、?」

ニノのほかに、松潤、櫻井翔くん、大野智くんの姿が、、、

和「、、ふふっ^_^」

ニノは何故か俺を見て微笑んだ、、、

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