嵐しょーせつ。Part3
第90章 記念日
横山「そーいや、相葉ちゃんが“嵐”に加入した理由わかる?」
雅「え、?」
なに、急に、
俺が加入した理由は、ニノと松潤とともに活動してたのに、居なかったから可愛そうじゃんってなって、、それが5人の共通認識。
翔「、ニノと松潤がいたからじゃ、、」
横山「まぁ、それもあるんやけど、、俺もな聴いた話だから嘘か本当かわからないんやけど、、、」
雅「、、?」
横山「、、タッキーがお前を“嵐”に推薦したみたいや。」
、、え、?
横山「ほら、当時からタッキーって後輩を育成したりジュニアのリーダーだったやん?“嵐”が出来た時、メンバーの候補に相葉ちゃんが入ってなかったんやって、ニノと松潤の名前はあるのに。」
、、俺入ってなかったんだ、
横山「でも、タッキーがお前を入れたくて頭下げたらしい。」
滝沢「お前っ、それ、、」
横山「、、本当なのか?」
雅「本当なの、?」
横山もあやふやだった。
タッキーは、俺たちの顔を見て、、
滝沢「、、本当だよ。“嵐”が発足する時、次に絶対にデビューさせたかったんだ。もちろんニノも松潤も翔くんも大野くんも。」
雅「、、そうなの、?」
滝沢「相葉ちゃんはニノたちと共に一生懸命練習して経験を積んで、、周りから見ても相葉ちゃんは人一倍努力して頑張ってた。まぁ、あとは人見知りもあったから仲よかったニノと一緒にデビューさせてあげれたらなって^_^」
和「そうなんだ、、」