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嵐しょーせつ。Part3

第93章 キセキなこと


雅「和たちもさ、この子たち悲しませる言葉言わないの。この子たち悪気があったわけじゃないんだし、ってか俺のせいだし。俺がちゃんとしていればこんなことにならないんだから。」

和「、、ごめん、、雅紀、、」

雅「でも、助けてくれてありがとうね^_^」

俺は立ち上がって、またメガネをつけようとしたら、、

「、、あ、あの!!」

雅「え、?」

「、、相葉くん、、ごめんなさい、、私たちのこと、、許してほしいです、、」

雅「ふふっ^_^怒ってないよ。大丈夫。和たちいい奴らだから、仲良くしてやってね^_^和、行こう?」

あれから女子たちの一方的にやられなくなったっていうか、、

「、、ねぇ!これ私作ってきたの^_^よかったら5人で食べて^_^」

お弁当を5人分作ってきてくれるようになったし、
俺とたくさん話してくれた。

今まで知ることなかった4人の話や小さい頃の数と智の話をして、仲良くなった。


人見知りで、内気で暗かった俺に光を与えてくれた4人。
俺みんなと出会えてよかったな。

ありがとう。
end

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