嵐しょーせつ。Part3
第93章 キセキなこと
「なんで、こんな地味で何も取り柄のない男が馴れ馴れしく、、」
和「はぁ?どこが地味で取り柄ないんだ?俺らの幼馴染傷つけんのやめてくれないか?」
潤「俺たちも同じ。お前らそんな奴らだと思わなかったよ。」
翔「雅紀行こうぜ。」
智「こんど俺たちに近づいたら許さねーから。」
4人は俺を全力で守ってくれた。
あんな怒ってる和と智は見たことないけど、、
後ろ振り返ると泣き崩れる子たちがたくさんいた。
まぁ、そうだよね、、自分の好きな人たちにそこまで言われたらね、、
雅「、、、」
俺は、、4人の元から離れ、泣き崩れる子たちのところへ向かった。
雅「、、ねぇ、」
「、、、」
俺は眼鏡を外し、前髪をわけた。
素顔をあまり見せずに過ごしてきたけど、、、
この人たちにはちゃんと見せたほうがいいかなって。
雅「、、これからも和たちと仲良くしてやってよ^_^」
「え、、」
和「雅紀、、」
雅「俺ね君たちと話してたときの和たちの笑顔大好きなんだ^_^俺さ、地味で暗いからあんな風に笑えるなんてさ、羨ましくて、、だけど、笑顔見ると元気でるし君たちも和たちと話したいから話してんだよね^_^」