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嵐しょーせつ。Part3

第97章 救い


和「お前らさ、まーくんたちにとってなんだよ。」

「はぁ?」

和「お前らのものじゃないだろ。嫉妬する暇あったら何か行動でも起こせば?」

俺は負けじと女子たちに歯向かった。

「なんだよ、お前。私たちに口答えするなら、、」

「ふふっ。覚悟しろっ!!」

女子たちは金属バットを出してきて、俺に襲いかかろうとして覚悟して目をつぶった

?「、、てめっ、やめろ!!!」

、、え、?
目を開けると女子の1人がその場で尻餅ついていた。

和「、、ま、くんっ、、」

雅「もう大丈夫だからな。」

まーくんは俺を守ってくれたんだ。
それだけでも嬉しかった。

雅「、、お前ら見覚えある顔だな。レディース軍団の、、桃組だな。」

「なんで、それを、、」

雅「まぁ、俺も昔団に入ってたことがあってな。お前らのことよく知ってるぜ。」

「、、え、、まさか、、あの、、?」

雅「俺のこと知ってるなら話が早い。これ以上、俺の家族を傷つけたら許さねー。さっさと居なくなれよ。」

「、、行くぞ」

雅「あ、あと。俺のことは学校にバラすな。俺は卒業して普通に生活してんだ。よろしく頼むよ。」

女子たちはその場を後にし、、

和「まーくんっ!」

雅「怖かったね、、もう大丈夫だからね、、」

和「ありがとう、助けてくれて、、」

雅「んんいいよ^_^ほら、帰ろうか。」

和「うん^_^」

まーくんは全力で俺を守ってくれる。
俺にとっては救いの手。

ありがとう。
これからもよろしくね?

end

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