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嵐しょーせつ。Part3

第97章 救い


森林合宿を終え、、、またいつもの日常に戻った。

和「、、まーくんっ!急いでっ!!」

雅「待ってよぉ、」

次の授業は移動だけど、まーくんがトロトロしてるから、、

和「ったく、教室遠いんだよ!わかってる?」

雅「ごめんって、準備できたよ。」

急いで歩いていると、途中、、

智「、、おっ^_^雅紀と和じゃねーか。」

翔「移動教室なんだろ?」

和「まぁね。まーくんがトロトロしてたから時間やばい」

潤「急げよ。、、あっ廊下は走るなよ笑笑」

雅「うんっ!またあとで!!」

5人は昼休みに集まって、、
たくさん話して、、、充実した日々を送った。

でも、、、

「、、おい。」

和「え、?」

「お前さ、雅紀くんたちといつも一緒にいるけど、何様のつもり?」

ある日、いきなり女子の数人が俺の周りに集まってきて、

「私たちの“もの”に近づかないでくれる?」

和「“もの”って、、まーくんたち“もの”じゃないけど。」

「まーくんって気持ち悪りぃな。男のお前が」

「今後近づいたら、ただじゃおかねーから。覚えとけよ。」

和「はぁ?なんでお前たちにそこまで言われなきゃいけないんだよ。」

「はぁ?口答えすんなよ!お前みたいなやつがいると目障りなんだよ。」


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