嵐しょーせつ。Part3
第98章 楽笑ん(らくえん)
翔「ふふっ^_^じゃ、放課後。」
潤「行ってくるね^_^」
2人は再び部活に向かい、、
和「、、部室にいる?」
雅「え、あー、、どうしようかな。」
何もすることないし、、、
和「智さんもいるし、雅紀も安心するだろ?」
雅「じゃ、行こうかな。」
改めて部室に向かうと、智にぃが大きなキャンパスに独特な感性で絵を描いていた。
雅「、、わぁ、凄い、、」
智「、、ん?あれ?雅紀。どーしたの?」
雅「え、あ、智にぃに届け物があって、、」
例のブツを渡すと、、
智「あっ、これ。」
雅「お母さんに渡されて、今日忘れたでしょ?」
今日はたまたま朝、智にぃと登校できなくて後から出た僕に渡された。
智「ふふっ^_^ありがとう。ここにおれ。」
雅「うん、ここで時間潰してもいい?」
和「大丈夫だよ。雅紀は、智さんの弟だからね。」
雅「ふふっ^_^」
智「おっ^_^お前よく笑えるようになってきたな!にいちゃん嬉しいぞ!」
3人と過ごすようになってからよく笑えるようになったのかも。和もすごく優しくしてくれるし、、
でもね、、あんな事実知ることになるなんて今の僕たちには想像出来なかった。