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嵐しょーせつ。Part3

第98章 楽笑ん(らくえん)


家に帰り、、

智にぃはご飯の支度を始めた。

智「、、雅紀〜〜。お皿出して〜〜」

雅「はーい。」

智にぃの手伝いして、、やっとご飯ができた。

翔「、、わぁ、うまそー、、」

潤「よく考えてみたら、智くんのご飯初めてかも。」

和「だね、智さん料理うまいんですね。」

智「こんなものささっと作っただけだよ。ほら、食べよ^_^」

みんなで両手を合わせて、、
『いただきまーす!』

勢いよく食べ始めた。

翔「、、うまっ、」

潤「雅紀、羨ましいなぁ」

雅「ん?なにが、?」

潤「だって、こんなうまいご飯、おばさん達が居ない時食べれてるんでしょ?」

雅「んまぁ、、」

智「いつでもおいでよ^_^作ってやっから^_^」

翔「おう^_^あ、でも勉強に支障出たらよくないよ?」

智「ふふっ^_^ありがとう。」

黙々と食べている和。

雅「、、美味しい?」

和「え、あうん^_^美味すぎて黙っちゃった」

雅「ふふっ^_^よかった。」

和「人の手料理、久々だったし、、」

、、、え、?

和「俺ん家、父親が早くに病気で亡くして、母親は仕事って言っときながら、男作って遊んでる。だから、、俺いつも1人でご飯食べてたから、、」

雅「じゃ、苗字で呼ばれるのって」

和「まぁ、それもあるかな^_^」


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