嵐しょーせつ。Part3
第101章 夢
それから、20年。
気づけば30歳。
智「、、みんなどうしてんのかな、」
あれから手紙書いたり電話してたんだけど、
高校生になってからお互い忙しくなってきて、、
だんだんと回数も減り、、
、、、音信不通になってしまった。
智「、、あ、今日は行かないと」
俺は都内のデザイン会社に勤めている。
まぁ、あまり行かないけど、呼び出された時だけ行く。
簡単に身支度を済ませて、、、久々に外へ出た。
「、、あっ、智さん!おはようございます^_^」
智「おう、おはよう^_^」
あ。あの4人のおかげで笑えるようにもなった。
感謝、しなきゃね、、
「今日は、このことで、、」
呼び出された理由は、今度大きなイベントが開かれる企画とデザインの仕事。
「このあと、打ち合わせなんですけど、大丈夫ですか?」
智「おう、わかった。先に会議室に行くね」
指定された会議室へ向かい、空いてる席に座った。
俺は仕事を何でも引き受けている。
まぁ、与えてくれるだけで嬉しいんだけどね。
しばらくすると、、
?「、、もぉ!マサキが遅れるからいけないんでしょ!!」
(マサキ)「ごめんって!!カズ」
、、、マサキ、?カズ、、??
遠くから聞こえてきた会話
カズ「あっ、ここだ。」
あ、打ち合わせの人なのかな、?