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嵐しょーせつ。Part3

第101章 夢


智「、、会えない間もたくさん絵を描いてきたけど、4人のこと考えながら描くとすごく自分らしく描けた。」

雅「ふふっ^_^なんかうれしいなぁ、、」

和「、、あっ、智!おねがいがあるんだけどさ。」

智「ん?なに?」

和「俺たち5人の集合した絵を描いてよ^_^」

、、え、?

和「俺にとっては、この4人が俺の宝物なんだ^_^だから、、写真だとありきたりな感じだけどさ、絵の方が特別感あっていいじゃん^_^」

智「、、俺の絵でいいの?」

翔「ふふっ^_^智に描いてもらいたい」

潤「うん。」

4人がそこまで言うなら、、
俺はスケッチブックと鉛筆を持ってきて、、
4人のこと考えながら、想像して、、


智「、、できた。」

雅「どんな?」

あんまうまく描けた自信ないけど、、、
絵を渡すと、、

雅「、、わぁ、スゲー、、」

和「なんかこの雰囲気いいね。」

翔「俺たちらしい^_^」

潤「個性も出てるね」

その絵は、何年もみんなが大切にしてくれた。

そして、、、

雅「はぁ、、気づけば40かぁ」

和「あっという間だったね。」

翔「はぁ、一生独身のような気がする」

潤「まぁ、それはそれでいいんじゃない?5人で居れば楽しいし^_^」

智「うん。俺はみんなと一緒にいたい。」

あれから10年経った今もこうして5人一緒に過ごしている。
この時間、この空間、、俺はこれからも大切にしていきたい。
そして、、5人一緒に居れば夢が叶うと俺は信じている

end

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