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嵐しょーせつ。Part3

第101章 夢


雅「わぁ、もぉ泣くなよぉ」

智「だって、、だってさ、、俺、、友達からプレゼントなんて貰ったことないからっ、」

和「ふふっ^_^じゃ、俺たちが第1号でこの先、俺たちのプレゼントだけ受け取ってくれる?^_^」

智「うんっ。だって俺の友達は“4人”しかいないから。」

翔「ふふっ^_^嬉しいなぁ」

潤「そうだね^_^」

俺はプレゼント持って、、

智「ちょっと待ってて」

実は、、4人の誕生日プレゼントあるんだ、、
20年間、誕生日ごとに一枚ずつ絵を描いて、、、
いつか会った時に渡そうと思ってしまっていた。

4人分の袋を持ってリビングに戻った。

智「、、はい、これ雅紀に。これが和。これが翔と、、潤の、、」

1つずつ渡すと、4人はビックリしていた。

智「あのね、、これ、空白の20年間の誕生日ごとに絵を描いて、、閉まっておいたんだ。いつか会ったら渡そうと思ってたの。」

和「え、、?わぁ、、本当だ。」

雅「すごいね、俺たちの誕生日覚えててくれたんだ、、」

智「もちろん。みんなが俺の誕生日忘れずに覚えてくれたのと同じ。俺もみんなのこと忘れなかった。」

潤「マジか、スゲーなこれ。」

翔「最高の誕生日プレゼントだね^_^」

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