嵐しょーせつ。Part3
第102章 固い絆
雅「、、え、それ本当、?」
翔「あー、、和が先輩たちを殴ったみたいで、、」
ある日、幼馴染である和が暴力事件を起こした。
そんなことしないのに、、どうして、、
潤「とりあえずさ、和は停学処分受けて自宅謹慎だから。放課後家に行こう?」
雅「うん、、」
智「雅紀、大丈夫大丈夫。」
俺たちはみんな幼稚園からずっと一緒で和とは1番仲よかった。
今日は、みんな部活を休んで和の家を訪ねると、、
「、、あの子どっか行ってしまったのよ、、謹慎中なのにね、、」
家にはおばさんしか居なくて、、
智「あいつ、どこ行ったんだよ、、」
潤「本当だよ、、」
あれっきり和は家に帰らず、停学処分が解かれたのに学校にも来なくなった。
雅「、、和、、っ、泣」
翔「大丈夫か?雅紀、、」
唯一同じクラスの和。
学校来なくなってからクラスでは一人で過ごすことが多くなった。
でも、休み時間は出来るだけ3人が遊びにきてくれるから心細くはならなかったけど、、
やっぱ和が居ないとつらくて、、
「、、二宮くんから何か聞いてる?」
雅「いえ、何も、、連絡もなくて」
「そうなのね、、心配ね、、」
本当どこに行ったの、?和、、
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