嵐しょーせつ。Part3
第102章 固い絆
和が来なくなって丸4ヶ月。
雅「、、、」
翔「あいつ、どこ行ったんだろ、、」
潤「検討もつかねー、、」
智「うん、、」
幼馴染の俺たちすらどこ行ったのかわからない。
そして、和の家は警察に届けた。
「、、もしよかったらあなたたちも探してくれる?」
翔「もちろん。おばさんは、休んでて^_^」
「ごめんね?私も出来るだけ探すわ」
おばさんは、和のこと心配し過ぎて体調が優れない。おじさんもお姉ちゃんも一緒に探すことに。
でも、、どこ行ったのかわからない。
夜、ベットの中、、
ふとあることを思い出した。
まだ、あれは俺たちが小学2年生ぐらいの時、、
和「、、ここ僕たちの秘密基地ね^_^」
翔「うん^_^ここなら、僕たちも行ける距離だし」
夏、5人の家族と共にキャンプに出かけた時、
俺たち5人だけの秘密基地を作った。
雅「何かあったらここに来よう。」
和「うん!」
、、もしかして、、あの場所に、、
あり得る。だってあの秘密基地は俺たち5人しか知らないし、、行きそうなところに和が見つからないってことは多分あそこだ。
翌朝、、
俺はあの場所に行くために準備して、、
雅「、、母ちゃん、ちょっと出かけてくる」
「え、!?ちょっと雅紀っ、!」
和、絶対俺が見つけてやるからな。
待ってろよ。