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嵐しょーせつ。Part3

第107章 片想いは辛いよ。


雅「、、で、いつまでそうしてんの。」

和「はぁ?」

雅「好きなんだろ?いつ告白すんの。あと1年しかないんだよ?」

高校卒業まであと1年とちょっと。
ほんと、3年間っていうのは短い。

和「、、わかんない。」

潤「え?」

和「告白して、断られたら嫌だもん。」

潤「、、それで後悔するのお前だぞ。」

、、わかってる、後悔してこの先ずっと忘れることが出来なくて、2人に迷惑かけてしまうって。
でも、勇気がないんだ。

雅「、、和?お前はいつも考え過ぎなんだよ。」

和「、、え、?」

雅「先生にたくさん想いをぶつければ絶対にいいことある。だから、負けじと想いをぶつけろ^_^俺たちはいつでもお前を見守ってやるから。」

潤「ふふっ^_^雅紀って、ほんとかっこいいね^_^」

雅「いつもだろ?笑笑」

和「、、バカ。」

でも、ほんとにこの2人が居なかったら俺らしくも居られないし、いつも助けられている。

和「、、ありがとう。雅紀、潤。」

潤「ふふっ^_^何かあったら俺たちに頼れよ〜?いつでも待ってるから^_^」

和「うんっ^_^」

素直になれるのもこの2人だけ。
ほんとにありがとうね。

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