嵐しょーせつ。Part3
第108章 Love
1ヶ月、和の言葉が頭から離れなくて、、
そのおかげで寝不足。
翔「、、相葉くん?」
雅「、んー?、、」
あ、、やっぱり、、頭がクラクラする、、、
翔「、、ちょっ、!おいっ!しっかりしろ!!」
いつのまにか意識が失っていた。
、、、、
、、ん、、?
雅「、、、、」
?「、、バーカ。」
雅「、、か、ず、。?」
和「なんで熱あんのに仕事来るの。」
雅「え、俺、、」
和「、、いつから体調悪いの?」
雅「え、?」
和「ってか何で俺が気づかなかったんだ、、」
和は、俺の体調の変化を気づけなかった自分を責めていた。
和「、、悔しいっ、雅紀のことは、何でもわかるはずなのに、、」
気づいたら目に水分が溜まっている。
雅「そんな、責めないでっ、俺が気をつけてなかっただけ。自分を責めるな。和」
和「、、うぅ、泣」
和は、俺の胸に顔を埋めて泣いていた。
俺は優しくギュッと抱きしめると、、自分の安定した場所に身体を移し、手を回された。
雅「ごめん、ね。和。お前のせいじゃない。ほんと、ごめん。」
和「んん、俺、雅紀が自分の気持ちをあんま言えない性格知ってんのに、責めてごめん、」