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大型犬との同居~Remake Of Story~

第6章 ~飼い犬と飼い主の初夜~

◇505号室・小太郎の部屋◇

「ふぅ…。」

朝飯後、部屋に戻ってベッドに横になって休む事にした。

「しかし、BL漫画とかで知ってたけど…。
セックス後の翌朝でも、腰の痛みってあまり引かないんだなぁ…。」

「小太郎さん、腰の方マシになりました?」

部屋に入って来た大喜君は、そばに来て腰の心配をしてくれる。

「うーん、まあ少しマシになったかな…。」

「そうですか…。
すみません、昨日何度も激しくしたせいで…。」

落ち込む大喜君。

「そんなに気にしなくて良いよ
その、僕も……気持ち…良かったし…///」

「こ、小太郎さ~ん!」

僕の言葉が嬉しかったのか、大喜君が大喜びで抱きつこうとする。

「大喜君、おすわり!」

「くぅ~ん」

大喜君は、その場に正座した。

初夜の翌日の今日も、いつもと変わらない新たな1日が始まる。

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