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大型犬との同居~Remake Of Story~

第5章 ~借金取り達の魔の手~

腐男子高校生に限らず、腐男子のファンが居る事に超幸せな気持ちになる。

腐女子のファンは多い。

腐男子ファンは居るには居るけど、腐女子ファン程に多くは居ない。

だから、腐男子ファンは貴重なのだ。

ましては、同じ腐男子の同志。

腐女子のファン達と一緒に、大事にしたい。

「周りに、腐男子友達が居ないし変な目で見られそうだから、腐女子友達や知り合い以外には隠してるんです」

「あ~、それわかります
腐男子は、いろいろと大変ですよね」

僕は、サインしたBL小説を腐男子高校生に渡す。

「これからも、僕の作品をよろしくお願いしますね!
腐男子高校生君♪」

「はい!♪」

腐男子高校生が立ち去り、剥がし用スタッフ2の日向歩(ひなたあゆむ)さんが列の先頭に並んでる、女性ファンの方を見る。

「次の方、どうぞ」

こうして、イベントが順調に進んでいって無事終了した。

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