マンコ干上がり病患者・夏美
第1章 宣告された難病
さて、覚悟を決めたはいいが、夏美はまだ中学2年生。
まず、セックスの相手を探さなければいけないが、同級生の男子?近所に住む男子?
どうしよう…?
日常顔を合わせている男子たちに、急にセックスを申し込んだら、引かれちゃう…。
わたしも嫌だし…。
そりゃ、わたし、自分で言うのもなんだけどかわいいほうだし、申し込んだらセックスをしてくれるかもだけど…。
でも、セックスは「情熱的」にしないといけないのよね?精子を40度まで熱しなければいけないという。
日常的に顔を合わせている男子たちに、わたし、恋愛感情がこれっぽっちもないんだよね?
あと、もう一つ、こっちのほうが重大な問題というのがある。
わたし、性欲がゼロ…。
今までオナニーをしたことが1度もないし、男子とエロいことをしたいと思ったこともない…。
それなのに、男子と情熱的にセックスして、イク必要があるなんて…。
「あの、先生。男子とセックス…といっても、相手がいないし、それにわたし、性欲が無くて…」
夏美が相談すると、先生は
「それはいい方法がありますよ。進路指導室に行きなさい」
と指示してきた。
保健の先生に連れられて進路指導室に行くと、進路担当の女子の先生がいた。
「夏美さん、ここに勤めなさい」
とパンフレットを渡された。
<〇〇園、ソープランド、ラ・ヴェルサイユ>
「ここの店長、この中学の卒業生なんです。ここなら、相手に困りません。また、お風呂に入るので、しぜん体温が上がり、精子も活性化すると思います。性欲の開発もこの店長君がやってくれますよ」
なんとかセックスの相手1日10人は、確保できそうだ。性欲も店長君というひとが解決してくれるらしい。
「それで、先生…。お父さんお母さんにはどう説明すれば…」
「ああ、それは心配要りません」
と進路指導の先生が渡してきたのは、国家発行の辞令のようなもの。
<木村夏美殿 右の者を、国家特任公務員に任命する。この辞令を受け取り次第、特殊任務に就くこと 内閣総理大臣 △△△△>
「じゃ、これを保護者に届けますので、夏美さんはすぐにこのソープランドに行ってください。今、既に午前11時です。タイムリミットは13時間しかありません。法律で、ソープランドの営業時間が午前0時までなので」
まず、セックスの相手を探さなければいけないが、同級生の男子?近所に住む男子?
どうしよう…?
日常顔を合わせている男子たちに、急にセックスを申し込んだら、引かれちゃう…。
わたしも嫌だし…。
そりゃ、わたし、自分で言うのもなんだけどかわいいほうだし、申し込んだらセックスをしてくれるかもだけど…。
でも、セックスは「情熱的」にしないといけないのよね?精子を40度まで熱しなければいけないという。
日常的に顔を合わせている男子たちに、わたし、恋愛感情がこれっぽっちもないんだよね?
あと、もう一つ、こっちのほうが重大な問題というのがある。
わたし、性欲がゼロ…。
今までオナニーをしたことが1度もないし、男子とエロいことをしたいと思ったこともない…。
それなのに、男子と情熱的にセックスして、イク必要があるなんて…。
「あの、先生。男子とセックス…といっても、相手がいないし、それにわたし、性欲が無くて…」
夏美が相談すると、先生は
「それはいい方法がありますよ。進路指導室に行きなさい」
と指示してきた。
保健の先生に連れられて進路指導室に行くと、進路担当の女子の先生がいた。
「夏美さん、ここに勤めなさい」
とパンフレットを渡された。
<〇〇園、ソープランド、ラ・ヴェルサイユ>
「ここの店長、この中学の卒業生なんです。ここなら、相手に困りません。また、お風呂に入るので、しぜん体温が上がり、精子も活性化すると思います。性欲の開発もこの店長君がやってくれますよ」
なんとかセックスの相手1日10人は、確保できそうだ。性欲も店長君というひとが解決してくれるらしい。
「それで、先生…。お父さんお母さんにはどう説明すれば…」
「ああ、それは心配要りません」
と進路指導の先生が渡してきたのは、国家発行の辞令のようなもの。
<木村夏美殿 右の者を、国家特任公務員に任命する。この辞令を受け取り次第、特殊任務に就くこと 内閣総理大臣 △△△△>
「じゃ、これを保護者に届けますので、夏美さんはすぐにこのソープランドに行ってください。今、既に午前11時です。タイムリミットは13時間しかありません。法律で、ソープランドの営業時間が午前0時までなので」