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完璧な駄犬と憂鬱な秘書

第5章 完璧引っ越しと憂鬱な初夜


ガチャリ――――…と、隣人が玄関を出ていく音が聞こえた…





「はぁ……よし!切り替えろ!」


バシッ!と、頬を両手で叩く音が聞こえた!



「林道(リンドウ)さん――――…頑張って…」



私は、祈るように隣人の林道さんを思い玄関に向い手を合わせた…



「――――ん…ライカァ…なにしてるの?」




「――――…」




取りあえず…ベッドで寝ている曽根に踵落としをくれてやった!



「////はっぅ!!あっん!」




――――…しまった…逆効果だった…



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