テキストサイズ

完璧な駄犬と憂鬱な秘書

第7章 若月さんと馬場さんの話し


「シャンパンの香りとか…甘い香水の香りとか――――…やっぱり、恋しくなるよね~!」



「あ~!分かります!若月さんって、可愛いものとか好きですもんね~!」



馬場さんは私の空になったがグラスに新しくシャンパンをそそいでくれる



「ん~、そうかな?でも…そうかも」



「私も、可愛いの好きですよ、日本酒より!カクテルがいいですしね!」



私たちは何本もシャンパンを空にし、甘いカクテルを沢山注文した!


「生ハムとかチーズとか頼も~!」


「いいですね~!イカの塩辛とか…タコワサとか頼みたくな~い!」



馬場さんは、カクテルに合うおつまみを何個かチョイスしてケラケラ笑う!



ストーリーメニュー

TOPTOPへ