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完璧な駄犬と憂鬱な秘書

第10章 完璧なライバルと憂鬱なご主人様


濡れた体を寄せあいホテルに戻ったが――――…


別れた場所がホテルから凄く近くで拍子抜けしてしまった



「///こ、こんなに近い場所だったのに――――…探せなかったなんて…すごいバカみたい!

サニも、わざわざ会社に来なくても見つけられたんじゃ…」




ホテルの曽根の部屋に入り窓からさっきの場所が見下ろせた



「///サニーが…なにか?」


「着信拒否されてるって…怒ってたわよ?」




曽根は慌ててスマホを取り出すと着信履歴を確認し始めた!



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