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AV女優と結婚するということ嫁がAV女優になったということ。

第5章 健太の味

新幹線が博多に近づく直前まで
薫子はハメ撮りの疲れもあり
ウトウト…
軽く仮眠をとった


………
『カオちゃん…』
健太が泣きそうな顔で
薫子を見つめている
薫子は名瀬かベッドに横たわり
その薫子の肌に尊が舌を這わせている…

ダメっ見ないで…
ゴメンねこれもお仕事なの…

『美味しかった?』

『えっ?なに?』

かっこいいカオちゃん…。俺の子種汁と尊のとどちらが美味しかった?』

『えっ?なにいってるの?』

健太のせつない表情から出た言葉は
薫子には意外な言葉だった…


アッ…!イヤッ!
その時
健太の眺めている前で
尊が薫子の蜜壺に男根を根本まで
挿入してきた!

尊は耳元で
まるで催眠術に薫子をかけてしまうように
『正直に健太さんに教えてあげな…』
『正直に健太さんに教えてあげな…』
『正直に健太さんに教えてあげな…!』


尊の男根が激しいピストンで
薫子のなかで膨張を始めた…!


アッ…アッ…アアン…アハン!!

『健太ぁ!ゴメンね!タケ君のが美味しかった!健太の味…健太の味より、私…タケ君の子種汁が美味しかったよ~!』

……………


ハッ!!
薫子は目が覚めた!

『悪夢を見ちゃったよ……』

"ご乗車ありがとうございました。間もなく博多駅に到着いたします~"

車内放送が薫子の耳に入ってきた。
隣では
尊が居眠りから慌てて目覚めて
下車の準備を始めていた。

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