腐男子仲間から恋人へ
第3章 ~再婚で増える家族~
俯きながら、泣き始めるお母さん。
「うっ…せっかく、イベント楽しみにしてたのに…うぅっ…私が高熱出たせいで行けなくなって…。
本当にゴメンね…。」
「お母さんのせいじゃないよ
それに、イベントよりもお母さんの方が大事だよ
イベントは、チケット取れればまた違うイベントに見に行けるんだしさ」
お母さん、お願いだから泣かないで…。
お母さんには、幸せになってもらいたいんだよ…。
僕を1人で育てるために、パートで頑張って働いてくれて苦労してる分、ずっと笑顔でいてほしい…。
ある日、僕はお母さんにずっと考えてた事を口にした。
「お母さん、パート先で誰か良い人いないの?」
「どうしたの?急に」
「お母さん、僕の事とか気にしないで再婚したい相手いるなら、遠慮なく再婚して良いよ」
僕は、お母さんを幸せにしてくれる人なら誰でも良かった。
「うっ…せっかく、イベント楽しみにしてたのに…うぅっ…私が高熱出たせいで行けなくなって…。
本当にゴメンね…。」
「お母さんのせいじゃないよ
それに、イベントよりもお母さんの方が大事だよ
イベントは、チケット取れればまた違うイベントに見に行けるんだしさ」
お母さん、お願いだから泣かないで…。
お母さんには、幸せになってもらいたいんだよ…。
僕を1人で育てるために、パートで頑張って働いてくれて苦労してる分、ずっと笑顔でいてほしい…。
ある日、僕はお母さんにずっと考えてた事を口にした。
「お母さん、パート先で誰か良い人いないの?」
「どうしたの?急に」
「お母さん、僕の事とか気にしないで再婚したい相手いるなら、遠慮なく再婚して良いよ」
僕は、お母さんを幸せにしてくれる人なら誰でも良かった。
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