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蜜蜂オヤジ。

第22章 3番目の花蜜。

トイレの個室…。


すべての行為が終わったあとも
しばらく
俺と菫さんは
唇を重ねながら
ひそひそ話を楽しんだ…。

『後悔してないこんなジイジと…』

『してない…』

『しかし俺は菫さんの…』

『別れた旦那のお父さん… …だから今は他人…。問題ありますか?』

菫さんは
そうささやいて
俺の舌をまるでフェラするように
愛しく吸ってきた…。

『でも未來の旦那さん 今の彼には…』

『今の時代… 二又する女だって普通にいます……』
さらにそう言って
菫さんは俺の舌をしゃぶるのを再開した… 

『お願い… ずっとじゃなくていいの… 私が結婚に踏みきる勇気をもつまで… して… …お父さん…。』


俺はこうして
3人目の蜜の味を知ってしまった。

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