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蜜蜂オヤジ。

第23章 桜の蜜は…。

『じぁね!ジイジ!今日は帰ってきたら、キャッチボールしようね!』
カケルはそう言って
小学校に登校した。


そして
桜さんはテルを抱っこして
『じゃあ、お父さん、お願いします。』と
俺に声をかけてきた。

テルも1歳半とならり
そろそろ桜さんも職場復帰を
考える時期になってきた

とわいえ
桜さんの仕事は
翻訳の仕事なので
自宅でできるのだ

ただやはり小さい子供がいると
仕事に集中できないもので
先日からお昼過ぎまで
テルを保育所に預けることになったのだ。

俺はクルマに桜さんとテルを乗っけて
保育所に向かった…。

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