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三角関係ときどき四角

第8章 乱れた三角関係

もっと言うならノーブラのせいで
乳首まで見えてしまっていて……


「ぁッ……ゃだ……」


俺の視線に気付いた珠理は
両肘で覆うように胸元を隠した。


俺……誘われて……る?


「まだリョウくんが帰ってこないと思って
油断してたッ。ぇーっと、エプロン
エプロンっとッ」


そこはエプロンじゃなくブラだろ。


「お粥が出来たら部屋に持ってきて。
食ったら直ぐ寝るから」

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