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男の妄想劇場

第15章 コンビニのウエットティッシュ

朝飯を買いにコンビニに立ち寄る。
レジは30代ぐらいのちょっといい女的な店員さん。

他の店とか他の店員さんではないが、その女性の店員さんは必ずウエットティッシュを入れてくれる。

こんな時、この女性の店員さんはボクのことが好きなんだ、だからウエットティッシュはボクだけへのサービスなんだと思ってしまう。

バカだね~、単純だね~、男は。

いやいや、そのコンビニに行き始めた頃はウエットティッシュなんて入れてくれなかった。
3~4回目の時から必ずウエットティッシュを入れてくれるようになった。
きっとこの頃からボクを好きになり始めたんだ。

買い物をする前にボクは立ち読みをする。
読むのはエロ漫画(笑)

ある時、珍しくその女性店員さんが本売場まで来たので、エロ漫画を読んでることがバレちゃった💦女性店員さんは少し驚いたような顔をしていたし、嫌われちゃったかなと思った。

でも、ウエットティッシュは必ず入れてくれるし、ステキな笑顔もくれるし、嫌われてはいないみたいで安心した。

もしかしたら、ティッシュタイムに役立ててね💕って意味でくれてるのかな?
ボクのティッシュタイムを妄想しちゃってるとか・・

あ~ん、ティッシュタイムにはあたしをオカズにしていいのよ💕って心の声が聞こえてくるようだ。

バカだね~、妄想が止まらないよ

♪顔見知りの 領域(エリア)から
 飛び出した キミがくれた
 ウエットティッシュ(ウエットティッシュ ウエ ットティッシュ)

 やめて 妄想 止めて 妄想
 チンコが チンコが 切なくなる(切なくなる)

 ダメだ 妄想が止まらない♪ 

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