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道о明日に繋がる光

第16章 壊れたモノ



んあー眠いっ

目を擦りながら
料理の支度をする


『ねー、雅ー』


「なに?w」


子供のように甘える
颯汰
可愛らしい///


『雅がそんな気合い
いれなくてもよくね?』


「だって颯汰の友達
たくさん来るぢゃん」


『だからってミニスカ?』


妬きもちか(笑)


「あ、はる迎え行かなきゃ」


『俺の話
聞いてねーだろ(笑)』


「あたし行ってくるから」


『んも!気を付けてな』


わざとらしく
妬きもちをスルーして
家を出た


はるの家に着くと


『雅、早いーww』


「まだ準備してないのー?」


『だってえ(笑)』


奥の部屋で
どたばたしてるw


玄関に入り
中のようすを
何気なく見た


はるもそれなりに
きちんとした
女の子だ


部屋わ整ってて
家事もしっかりしてる


「はるー入るよお」


リビングに入ろうと
したとき


『んも、出来たっ』


慌てて飛び出すはる


「おぉ(笑)
ぢゃあ行こうかっ」


『うん』


2人で颯汰の家に向かう


『もうみんな集まって
騒いでるぞー
早くこーい 颯汰』


とめーるが入ってた


「もうみんな来てるって」


『まぢかぁ』


「ねぇ、はる?」


『ん?なーに?』


「部屋にさ男のパンツ
干してなかった?」


『え…
んなわけないぢゃん
ちょっとなにゆってんの
みやびww』


「あれwあたしの
見間違いかな(笑)」


『そおだよ』


違う、たしかに
干してあった
新しい彼氏さん?

ねぇ、はる
なんで隠す必要があるの?

わかんないよ

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