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道о明日に繋がる光

第5章 *颯汰



その後親父わ
家を出ていった


学生だった 俺と兄貴の
学費と生活費だけ
毎月送られてくる



兄貴わなにもゆわなかった
責めもしない
慰めもしない


ただ生活わ荒れていった




母さん…
俺を愛してくれた人
なのに俺わ
いったい誰を守れたんだ?



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