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道о明日に繋がる光

第14章 嵐



今日も颯汰くんに
ご飯をつくってあげるため
スーパーで買い物


颯汰くんわ
『はるちゃんと話したこと
ちゃんと教えろよ』


そうゆってた
それを考えると
気が重くなる


「はる…だいぢょぶかな」


家に着くと
ちょうど颯汰くんから
めーるがきた


『いまから帰るょ』


「ご飯つくって待ってる」


短文だけど
前からこんなかんじ


お互いめーるに
なかなかハートわつけない


照れくさいしね(笑)


携帯で曲を流しながら
野菜を切る


今日わシチューを作る


カレーわベタだから
あえてシチューw


「そんな変わんないか」


一人で突っ込みながら
順序よく作っていく


もうそろそろ
出来上がり
タイミングよく颯汰くんわ
帰ってきた


『ただいまぁー』


「おかえりなさい」


『あ…う、うん///』


「ご、ご飯出来るよ///」


いつも2人で照れ合う
新婚みたいで恥ずかしい


『着替える』


スーツを着た
颯汰くんも好きだけど
ネクタイを緩めて
着替えをする颯汰くんも
やぱ好き


『雅ーもうたべていい?』

「お風呂先
入ってきなよ」



そうゆうと
ぶー(●`3´●)
なんて顔して
渋々バスルームに向かう


ちっちゃいことでも
愛しく思う


のろけてごめんw


颯汰くんがお風呂に
入ってる間
あたしわご飯の支度


テーブルにサラダ
コップなど用意して


「よし、出来たっ」


完璧(*・・)b


すると
ガチャガチャ――…


「え、なに…?」


玄関から
激しい物音


「だ、誰ですか…?」


そういった瞬間


ガチャンッ!


勢いよく
ドアが開く


えぇぇぇ(・Д・;)


颯汰くん家わ
暗証番号式のロックドア
番号知ってれば
入れるっちゃ入れるけど…

誰ですか!?(笑)


『うわぁ…そうたぁぁ』


そうゆってあたしに
抱きついてきた男


「きゃあ!!」


なにが起こってるか
わからず叫ぶあたし


その様子が聞こえたのか
颯汰くんがバスルームから
飛び出てきた


「どした!?雅っ!!」



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