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道о明日に繋がる光

第14章 嵐



ベットに潜る颯太くん


「もう寝るの?」


『うん…』


「そか」


あたしわキッチンで
ジュースを飲む


冷蔵庫をガサゴソしてると
後ろからぎゅってされた


「颯太くん…?」


なにもいわず
耳たぶを甘噛みする
耳裏から首筋
うなじのところで
軽くキスをした


『雅…かわいい』


「ちょ///」


いきなりゆわれた言葉に
心拍数が上がる


手を引かれ
ベットに寝かされる


『もう寝るから』


「う、うんw」


あたしわ内心
寝れば?って感じで
なぜあたしが
つれてこられたか
意味がよくわからなかった


『おやすみ』


あたしにキスをして
眠りにつく


とりあえず
喉が乾いたので
ベットから抜け出そうと
したがw


『だめ』


颯太くんわあたしを
抱き締めて離そうとしない


「ジュースを…んん」


話してる途中に
甘いキス


だんだん深くなってゆく
颯太くんの舌が
割り込んできて
ゆっくりと絡ませる


「んん…」


声が漏れる


『雅…声えろい(笑)』


その言葉に恥ずかしくなって
颯太くんの胸に
顔をうずめた


ほんとわ期待してた
颯太くんの香りと
温もりがもっとほしくて


「ね…も一回して?」


『ん、颯汰って呼べたら
してあげてもいいよ』


あたしが恥ずかしがって
言えないと思ったんでしょ?


「颯汰…ちゅーわ?」


ねだるように
聞いてみた
顔を近づける


『あー、もう///』


口を手で押さえる颯汰くん


あたしわゆっくり
手をどかし
も一度深いキスをした


颯汰くんが腰に手を回し
身体を引き寄せる


激しく絡む舌
颯汰くんがブラのホックに
はずそうとした時


ドン――
奥の部屋から
物音がした


2人でくすっと笑う


『ばか兄貴』


「寝相が悪いんだねw」


『空気読めつーの
もうちょっとだったのにぃ』


眠くてウトウトしてたあたしに
耳元で
『積極的なえろい雅も
萌えるねえ』


なんともいえぬ
恥ずかしさに


「ばか颯汰//」

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