後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第22章 後書き
基本的にいつも冷静な二人。
なので二人の会話はサバサバして、文字にすると素っ気ない印象が強かったかもしれません。
でも、リアルで喋っていてそんなに「!」や「♪」を多用しないですよね? わたしたち。
叫んだり感情的になったりが少ない二人でしたが、だからこその「大人の駆け引き」をその会話から感じてもらえたなら嬉しいです。
大人の恋愛……
憧れます。
新しい建築事務所を始めた後の季里さんと葉川くんが、どんな日常を送るのか…
主導権を握るのはどちらなのか…
気になりますが、物語はいったん終わらせていただきますね。
ここまでたどり着いて下さった読者さん、ありがとうございました!
__________________弓月 舞