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桜の咲く頃にまた君と

第1章 桜の木の下で君と


「お願いね

もうそろそろ入学式式の時間じゃない?」


そう言われて時計を見ると確かにもうすぐだった


「今日はありがとうございました

入学式行ってきます」


「私も楽しかったよ

また明日ね」


僕は入学式の間もさくらさんのことばっかり考えていた


帰ってからも明日のことが楽しみでなかなか眠れなかった


初めて会った時からずっと桜のことが大好きだったよ


それは今でもそしてこれからも変わらない

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