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「俺達、本当に悪かったと思ってるんだ！」

「出来れば、また大喜と仲直りしたいと思ってる！」

「俺達、友達だったろ？」

「友達？
ふざけるな！」

最早、この３人に対しては怒りしか沸いてこない。

「友達なら、何であの時に見捨てたんだよ！
外で連むのが嫌なら、メールでも電話だけでも良かったじゃんか！」

「それは…。」

言葉に詰まる高飛。

「メールと電話だけでも良かった！
お前達は、それすらしなかった！
借金の連帯保証人に関しては、俺の自業自得だったけど俺は１人で悲しかった！」

メールと電話だけでも、接してくれてたらまだ心の支えに出来たのに…！

「これ以上、お前達と話したくない！
来て欲しくもないから、これだけは教えとく」

爪切達に、俺のその後の事を説明する事にした。

「借金取り達からボコボコにされながら、梅田まで追いかけられながら逃げた」