WーWING
第2章 ふぅ~
とある、マンションの一室。
電気を消し、闇と化したリビングで、一人背中を丸めてテレビを見ている男がいた。
大きなテレビ画面には、モデルの様な若くスラッとした女性が、筋肉質の男性に1枚ずつ服を脱がされている様子が映し出されている。
男の上半身は赤のTシャツ、下は……なにも穿いていなかった。
耳にはテレビから伸びているイヤホンがはめられ、男は食い入るように画面に集中している。
画面に映る女性は、うっすらと濡れたシミが付いた水色の下着を剥ぎ取られると、今まで隠されていた、甘く匂いたつ淡いピンクの照りついた口が、姿を現す。
男の右手が加速しだした。
手の先には、見事に直立した、肉の男性タワーが握られ、上下に擦られる。
「おっ……ほほっ……ほっ……」
荒い鼻息と同時に、声が漏れる。
女性の秘部に見える小豆ほどの仏様に、男性が舌を這わせる様子がアップに映し出される。
「うっほぉーーっ!!」
右手に力が入る。下腹部が熱くなり、いよいよ、白いマグマが吹き上がる絶頂を迎える。
その時だ……。
電気を消し、闇と化したリビングで、一人背中を丸めてテレビを見ている男がいた。
大きなテレビ画面には、モデルの様な若くスラッとした女性が、筋肉質の男性に1枚ずつ服を脱がされている様子が映し出されている。
男の上半身は赤のTシャツ、下は……なにも穿いていなかった。
耳にはテレビから伸びているイヤホンがはめられ、男は食い入るように画面に集中している。
画面に映る女性は、うっすらと濡れたシミが付いた水色の下着を剥ぎ取られると、今まで隠されていた、甘く匂いたつ淡いピンクの照りついた口が、姿を現す。
男の右手が加速しだした。
手の先には、見事に直立した、肉の男性タワーが握られ、上下に擦られる。
「おっ……ほほっ……ほっ……」
荒い鼻息と同時に、声が漏れる。
女性の秘部に見える小豆ほどの仏様に、男性が舌を這わせる様子がアップに映し出される。
「うっほぉーーっ!!」
右手に力が入る。下腹部が熱くなり、いよいよ、白いマグマが吹き上がる絶頂を迎える。
その時だ……。