無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

クチュクチュと淫靡な音が部屋に響く。




N「っあ、相葉くん、あぁっ、…ヤバっ…！」





ベッドに座った相葉くんが、

後ろから俺を抱きしめるようにして前に回した手で

俺のを上下に扱いてくれる。





N「ん、ぁあ…いい・・・、」





緩急をつけて茎を上下に扱きながら

鈴口を刺激されると、

あっけなく達してしまいそうになる。






A「二宮くんの、苦しそうだね…
もうそろそろ、…イク？」




N「ふぁ、ん・・・イキたい、イカせてぇ・・・」






A「ん・・・、カラダ、もたれていいよ。」


N「んっ・・・！んぁっ・・・！！！」



言うと同時に、激しく強く刺激され

背中を仰け反らせて相葉くんに体を預けた。




A「…イッていいよ。」


耳元で囁かれた相葉くんの心地いい低音が、

まさに引き金。





N「あああぁあっ…！！」





あられもない声をあげて、

俺の熱で相葉くんの手を濡らした。






N「…ぁ、…ふっ、」



残滓まで搾り出すかのように、

相葉くんの手がまだ上下を続けている。



ぐちゅりぐちゅりと、粘質な音が先ほどよりも

大きく響く。



N「、ぁう・・・あーばく、ん・・・」



白濁を塗りこめる彼の手に自分の手を重ね、

後ろを振り向けば、

彼もまた俺の瞳を覗き込むように顔を傾けた。





にちゃ・・・という音を立て動いていた手が止まると、

どちらからともなく

引き寄せられるように唇を重ねた。







＊not REC