kiss & cry
第14章 × S プレゼントはサンタさん
N「あっ、あぁ・・・んふ、あぁ・・・、」
ベッドに腰掛けた櫻井くんに正面から跨り
自ら腰を振って快感を貪る。
上だけ脱がせてもらえなかった
サンタスーツが肌にまとわりついて暑い。
N「くぅ、ん・・・あっ!ぁん、!」
櫻井くんがクッと腰の角度を変えると
ナカで当たる所が変わる。
S「ほら、ココに当たると気持ちいいでしょ?」
俺の腰を捕まえて、
ゴリゴリとその一点を擦るように腰をまわす。
N「ひっ!うぁ・・ああ!ぁ、いぁ・・・! 」
S「ほら・・・ちゃんと腰ふって?っん!」
N「やっ!無理ぃ・・・!
ぁしっ、ちから入んなっ、ん、」
S「っじゃあ、ちゃんと捕まって・・・?」
N「えっ?あっ!ぁぁ!っや、はぁ!」
膝裏から手を差し込んでカラダを持ち上げられると
遠慮なくピストンが開始される。
N「っや!深ぁっ、あ!あぁ!っ!」
自重も手伝って奥深くまで突き立てられると
次の瞬間にはギリギリまで抜かれ
内壁がめくられるような感覚がやってくる。
N「も、ダメっ!イッ・・・!!」
S「俺も・・・!くっ、・・・ぁ、」
ドクン、と中で櫻井くんの熱が爆ぜる。
ジワリと中に拡がる感覚を感じながら
ハァ、ハァとふたりで荒れた息を整えた。